私のにんにくの効能の体験談として一番印象に残っているのは血液がサラサラになったと感じられたことです。

 

私は最近ジョギングが趣味なのですがそんなにハイペースで走れませんでした。

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朝一緒に走る高齢者の方にも途中いつも追い抜かれる始末で、コンプレックスがありました。

 

春先から始めたジョギングもそのうち晩秋に差しかかり妻から風邪の予防にと焼きにんにくを勧められたのです。

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その日からコンロで焼いたものを一欠け毎朝かじって走るようになりました。

 

二週間くらいしたある日、いつものような息苦しさを感じないのに気づきました。

 

その日のペースはいつもより速いくらいで、途中バテるかもしれないと思っていたのにです。

 

 

そのまま不思議な気分で家に戻りクールダウンしているとコンロの上のにんにくが目に入りました。

 

風邪予防にと食べ始めたにんにくです。

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ひょっとしてにんにくの効能なのかなと気になったので妻に尋ねたところ、にんにくには血液をサラサラにする成分（アリシン）もあるんだよとの返事が。単純に風邪予防にと食べ始めたにんにくにそんな効能があるなんてと私もびっくりです。

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そういえば亡くなった母が毎日にんにくを食べていて畑仕事をこなしていました。

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あの体力はにんにくから得ていたのかと今さながら合点がいきました。

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もちろん風邪も引かなくなりました。以来、私はにんにくに一目置くようになりにおいの気にならない調理法の工夫を妻にお願いしています。